こんにちは。国際中医薬膳師の長岡桃白です。
昨日にひきつづき、なんとなく肺やのどが乾燥するのを感じます、感じませんか。
落花生も秋に採れるものだけあって、やっぱり肺を潤すんですよ。
肺を潤して空咳をおさめて、消化器官を丈夫にする働きがあります。
あと、豊富に含まれるメチオニンが肝臓の働きを助けます。
ですから、お酒のつまみにピーナッツをあわせるのはよいことなんですけれども、お酒、とくに蒸留酒はからだを乾燥させますから、咳がでたり喉が痛い方は控えめにしておきましょうね。
落花生を簡単にいただくなら、塩ゆでがおすすめです。
3%の塩水(お水1リットルに対して大さじ2の塩の割合) で30〜40分ほどゆでる。
落花生が浮いてきてしまうので、落しぶたをしたほうがよいです。
落花生が浮いてきてしまうので、落しぶたをしたほうがよいです。
ゆであがったら、15分ほどゆで汁につけておく。
以上でございますよ。
やわらかくて、脂肪分が多い味がして、ベリーおいしいですね。
ベリーおいしいですけれども、消化しにくいですからね、食べすぎないでくださいね。
ベリーおいしいですけれども、消化しにくいですからね、食べすぎないでくださいね。
薄皮のままいただけますよ。
薄皮にはね、皮膚の紫斑状出血を改善する働きがあるんですよ。
落花生はね、黒ごま、松の実とならんで「長生果」と呼ばれる尊いものですからね。
「長生きする実」なんですよ?なんですよ?
ゆでるだけですから、生のものがでまわっている今、召し上がってくださいね。
ゆでるだけですから、生のものがでまわっている今、召し上がってくださいね。