ご来訪ありがとうございます。

クリスマス明けで投げ売りされてたロブスターをランチにした
国際中医師・中医薬膳師の長岡桃白です。

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これ。
1600円が1000円に。

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洗って半分に割ってニンニクで炒めて、
トマトペーストと生クリームを投入。
ほんのすこしブランデーを入れるのがコツといえばコツかも。

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ソースにパスタを絡めて、
ロブスターを盛りつければOK。

すごく簡単ですが、豪華に見えますねぇ。

とはいえ、パスタをソイドルにしたので、
見た目いまいちですが。

ソイドルは糖質制限のためにたまに用いる大豆麺ですが、
ちょっと水分が出るのが難点でございます。

一緒に食べた友人が糖尿病を恐れていなければ
普通のパスタでつくったほうがやはり美味しいです。

輸入物のロブスターに薬膳効果もあまり期待できませんしね。

こういうときは楽しさ美味しさを優先するのが吉と学びました。

殻からは出汁も取れますし、しみじみとジョージ・マイケルを聞きながら、
クリスマスの残り気分を搾り取っているところでございます。

さて、しかし今日はこんなことが書きたかったわけじゃないのですよ。

先日、沖縄でたまたま素晴らしい祭典に出くわしたのです。

その催しには、読谷村のあちこちに貼られていた手書きのポスターで気づきました。


「山芋すうぶ」


え? 山芋スープ? え? スーブ?

山芋はれっきとした薬膳食材ですからね!
気になる!気になる!

年甲斐もなくジタバタしましたら、お世話になっているお宿
リトリートサロン&ハウスAcha-ne
の女主人・光代パイセンが親切に車で連れて行ってくださいました。

わたくし、勝手に沖縄のお母さんたちが集って、
山芋を使ったスープなどおつくりになっている景色を
イマジンしておりましたので、会場について困惑。

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え? ここ、山芋市場? え? スープとか薬膳料理は?

「すうぶって、勝負って意味ですよ。山芋の勝負」と
光代パイセンがさわやかに教えてくれます。

え? 山芋の勝負って、なんのお話なすってるの?パイセン。

「沖縄では年に一度、たったひとつの種芋を
きまった面積の土地に植え、そこから
どれだけたくさんの山芋をとることができるか、
おじいたちが命をかけて勝負しているんですよ」

ますます困惑。

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ということで、気を取り直して会場をあらためて見渡すと、
なかには200kgを超える山芋が出品されていて
なにこれ、スーパーすごくない?

毎年12月25日の聖なる夜は、チャンピオンが決まる日だそうで
チャンピオンの山芋づくりに1年間、密着取材したら
さぞおもしろいだろうなと、がぜん山芋すうぶに興味津々です。

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その後、光代パイセンが、島やさいやハーブなど、
沖縄ならではの食材をつかったお料理教室
国際中医薬膳師の島袋都子さんをご紹介してくださったのですが、


都子さんも「山芋すうぶ、見られたんですか? それは良かった良かった!」
とたいへん力強くおっしゃっていたので、

やはり見るべき祭典なんですよ、みなさん。

12月の読谷村といえば「やちむんの窯開き」ですが
焼き物を買って、山芋すうぶも見る。
あるいはクリスマスにチャンピオンの勇姿を拝む。

この流れを推奨いたします。

そのうち、光代パイセンのお宿に泊まり、
都子さんに琉球薬膳を教えていただきながら一緒にご飯を食べるみたいな、

そんなツアーが組めるといいですね。

光代パイセンにチベタンマッサージもしていただけるし、
お近くにヨガの先生もいらっしゃいますしね。

トップシーズンじゃなくても、
12月の海もこんなにきれいですから。

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では、みなさま今日も一日お元気で。
わたくしも年末の仕事に追われております。
 



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池袋コミュニティカレッジで薬膳講座を持っていますので、
よろしければ、ご参加くださいね。

次回の講座は、2017年1月14日開催
「からだがよろこぶ 薬膳おやつと薬膳茶」です。
老化をつかさどる「腎」をケアする
「胡桃のおしるこ」と「芝麻湯圓」をつくります。


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こちらの作品の薬膳監修をしました。