ご来訪ありがとうございます。

祝詞の勉強を始めたい 
国際中医師・中医薬膳師の長岡桃白です。

台湾話の途中ですが、
病後の方にお会いしたので
今日は解毒に役立つ ゆで小豆 のお話を。

小豆(あずき)は、
赤小豆(せきしょうず)と呼ばれる生薬で
「解毒排膿(げどくはいのう)」の作用があります。

これは体の内外の毒素を消し、
膿を排出させる作用のことです。

たとえば週に一度くらいを目安に、
ゆで小豆でデトックスを心がけてみると
体調が整ってくると思います。

ただ、小豆は利尿作用もとても強いので
頻繁に摂取すると体内の水分を失いすぎてしまいます。

むくみが強い方にはおすすめですが
からだの様子をみながら召し上がってくださいね。  

間食として召し上がってもかまいませんが、
胃腸を休めるという意味でも、
「今日はランチを ゆで小豆 にしてみる」というように
一食置き換えるのがいいでしょう。

つくり方も、とても簡単なので
記しておきますね。

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〈つくり方〉

1. 小豆はたっぷりの水でよく洗う
2. 土鍋に小豆を入れ、3倍ほどの水を加える
3. 1時間ほど浸水させる
4. 土鍋を火にかけ、沸騰したらごく弱火にする
5. 小豆がやわらかくなるまでゆっくり煮る
※途中で水が少なくなったら足す

写真にはお餅が入っていますが、
デトックスのためにはお餅は入れないでくださいね。

ポイントは、味付けをしないこと。

とくに白砂糖はNOです!
 
わたくしの中医学の先生は
「二日酔いの朝に羊羹を食べると酒が抜けるのが早い」
なーんて豪快におっしゃってますが、
(そのくらい解毒作用が強いってことです)

お薬と思って食べるなら、
素のままが一番ですね。

食べにくければ、ごく少量の天然塩か、
はちみつで、うすーく味付けをしてください。

なるべく国産の、有機栽培や
無農薬栽培の小豆を探してくださいね。

これはどの薬膳にも言えることですが、
まず、なるべく良質で安全な食材を求めるということが
とても大事なのです。

わたくしも毎度苦労しています。
一緒に頑張りましょう。

どうぞお大事になさってくださいね。

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池袋コミュニティカレッジで薬膳講座を持っていますので、
よろしければ、ご参加くださいね。

次回の講座は、2017年1月14日開催
「からだがよろこぶ 薬膳おやつと薬膳茶」です。
老化をつかさどる「腎」をケアする
「胡桃のおしるこ」と「芝麻湯圓」をつくります。



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こちらの作品の薬膳監修をしました。