ご来訪ありがとうございます。

クレンズの次は糖質制限中の、
国際中医師・中医薬膳師の長岡桃白です。

さてさて、今日は
予告どおり棗茶のお話。
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棗は気血を補います。

中国では、
「棗を毎日3粒食べると歳をとらない」
と言われるほど薬効が高い生薬です。

薬膳鍋などにも
必ず浮かんでいますでしょう?

しかし、日本では馴染みがなく、
なかなか食卓に取り入れにくいですよね。

そこで、
韓国風に棗茶にしてみましょう、
というわけです。

作り方です。

準備するもの。
棗 80〜100g
水 1リットル
生姜のスライス 2枚ほど

棗はよく洗って表面の汚れを落とし、
キッチンバサミなどでパチンと切れ目を入れる。

あるいは、たて二つに切り分ける。

あとは水に棗と生姜を入れて、
火にかけて沸騰したら弱火に。
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そのままくつくつと1〜2時間煮込み、
棗がとけて十分とろとろになったら
ザルで濾します。

以上。
これで出来上がり。

簡単でしょう?

ザルに残るのは皮と種なので、
それは捨ててください。

好みにもよりますが、
あまり食事には合わないと思います。

甘くてどろっとしているので、
そうガブガブ飲むものでもないでしょう。

3時のお茶に、
ナッツなどのお茶請けとともに
気軽に楽しんでくださいね。

棗は胃腸の働きを助けて気血を補うので
胃腸が弱くて疲れやすい方におすすめなのですが、

けっこう飲み口が重いんですよね。

なので、胃腸の弱い方はすこしずつ飲んでみて、
適量を見極めてくださいね。

よく訊かれる棗の入手方法ですが、

わたしは台湾に行ったときに
しこたま買ってくるのですが、

漢方薬局やネット通販などでも
簡単に入手できると思います。

棗は、そのまま食べる場合は
ウイグル産の粒が大きなもの(和田棗といいます)が
上質で美味しいのですけれど、

お茶にする場合は、
小粒のものでもかまいません。

なるべく有機、無農薬のものが
いいかなあというくらいです。

先日の池袋コミュニティカレッジの講座では、
参加者の皆さんに棗茶を召し上がっていただきましたが、

正直、皆さん微妙な顔をなさっていましたね(笑)。

あまり馴染みのない味かと思いますが、
美容、健康、若返りを目指す皆さんは
ぜひお試しになってみてください。

女子会、ママ友会などでトライして、
一蓮托生で微妙な顔をしてみるのも
乙なものではないでしょうか。

大丈夫、まずくはない。
美と健康のためでございます。

では、また近々。
皆様、今日もお元気で。

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池袋コミュニティカレッジで薬膳講座を持っていますので、
よろしければ、ご参加くださいね。

次回の講座は、2017年1月14日開催
「からだがよろこぶ 薬膳おやつと薬膳茶」です。
老化をつかさどる「腎」をケアする
「胡桃のおしるこ」と「芝麻湯圓」をつくります。



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こちらの作品の薬膳監修をしました。