ご来訪ありがとうございます。

気がつくと老化防止に取り組んでいる
国際中医師・中医薬膳師の長岡桃白です。

簡単な栗のむき方を覚えたわたくし。

さっそくつくってみたのはこちら。
0924-1

参鶏湯風 栗と鶏手羽のスープです。

ご家庭で、丸鶏を使った参鶏湯をつくるのは大変ですよね。

高麗人参なども、手に入りにくいし。

しかし、栗があるなら参鶏湯をつくりたくなるでしょう?

え? ならない?

ですよねー。

わたしはつくりたいんです!ヽ(`Д´#)ノ

そこで、丸鶏の代わりに手羽先を使い、
高麗人参の代わりに
自家製の高麗人参酒を投入するという、

ご家庭でも簡単にできる
「参鶏湯風」の薬膳スープをつくってみたわけでした。

レシピはこちら。

-----------
「参鶏湯風 栗と鶏手羽のスープ」

〈材料〉
手羽先:6本
もち米:1/4カップ
はとむぎ:大さじ1
棗:3つ
にんにく:2つ
松の実:大さじ1
ゆで栗:8個
水:600cc
高麗人参酒:大さじ2
塩、こしょう:適量
ごま油(お好みで)

〈つくり方〉
1.はとむぎは、水が濁らなくなるまでよく洗って、半日ほど水につけておく。
2.手羽先は骨に沿って包丁で切れ目を入れ、塩・こしょうをすり込む。
3.もち米を洗って、30分ほど水につけておく。
4.鍋に手羽先、もち米、はとむぎ、棗、にんにく、松の実、水を入れ、沸騰したら弱火にして40分ほど煮る。
5.ゆで栗、高麗人参酒を加え、塩・こしょうで味を整える。お好みで仕上げにごま油をまわしかける。
-----------

簡単でしょう?

0924-2


「鶏」「栗」「はとむぎ」「高麗人蔘エキス」
「クコの実」「松の実」という、
いかにも薬効がありそうな参鶏湯の食材が勢ぞろいです。

丸鶏でつくる本格派にはかなわないでしょうが、
日々の食卓にはこのくらいで十分ではないでしょうか。

とても身体を温めてくれますし、
滋養強壮にもってこいですよ。

これから寒くなってまいりますが
このスープで気を補っておけば、
風邪もひきにくくなるはずです。

「鶏」は良いものを使ってくださいね。
せっかくの薬膳も、
薬漬けのブロイラーでは台無しですよ。

まさか烏骨鶏(ウコッケイ)とは申しませんが、
健康な環境で育った鶏を選んでください。

秋なら「栗」は手に入りやすいですし、
「クコの実」「松の実」「ハトムギ」あたりは
ネットのおかげで、ずいぶん入手しやすくなりました。

いまだにむずかしいのは、高麗人参でしょう。

そういえば先日、件の近所のスーパーに
高麗人蔘が2パックだけ置かれたのですが、
まぁ〜、高価。

高麗人蔘は育てるのに
ものすごく時間がかかりますから
高値はいたしかたないとは思いつつも、
日々の食卓にのせるには富豪にならないと。

しかしですね、旬のシーズン(10月です)に
一本だけ奮発して自家製の高麗人蔘酒をつくっておけば、

今回のように日々活用できるわけです。

090901


こんなに薬膳材料を揃えられないわという方も、

栗と鶏手羽だけでも滋養がありますから
気軽につくってみてください。

試しにクコの実だけ買ってきて
パラパラっと投入するだけでも
ぐっと薬膳ぽくなって、いいかもしれない。

なにかこう、
「身体にいいものを食べてるわ〜」
というだけでも、満足感ありませんか?

ない? 

ですよねー。

わたしはあるんです!ヽ(`Д´#)ノ

というわけで、身近なところから
薬膳ごはんのおすすめでした。

では、また明日。
皆様、今日もお元気で。



------------------------------------------------------------------------------------
池袋コミュニティカレッジで薬膳講座を持っていますので、
よろしければ、ご参加くださいね。

次回の講座は、10月8日開催
「からだがよろこぶ 薬膳おやつと薬膳茶」です。
秋から冬への乾燥をやわらげる
「杏仁と白きくらげと梨のデザート」と「ドライフルーツと木の実の薬膳バー」をつくります。



------------------------------------------------------------------------------------
こちらの作品の薬膳監修をしました。