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長く雨が続いて、空気がじめじめするときは、お香を炊いてみましょう。

「湿」をとばすためには、伝統的な調合でつくられたお香がおすすめです。

たとえば、京都の老舗「松栄堂」のお香には、沈香、白檀、安息香、乳香、竜脳、山奈、桂皮(シナモン)、大茴香(八角)、丁子(クローブ)、藿香(パチュリ)などの生薬が使われています。

なかでも、とくに香りのよい生薬には、その芳香によって「湿」をとばす働きがあるとされています。

また、適度に「気」を巡らせる働きもあるので、どんよりとした気分を軽やかにします。

雨の日に、お香を炊いてのんびりリラックスすることも、養生のひとつです。